18分の情事

久々に掲示板に投稿してみた。こちらから募集というかたちで投稿することは、ずいぶん久しぶりである。

三名(仮にA・B・Cとする)からレスポンスがあった。

A氏
174*80*36 自称既婚純男。
過去に一度だけ男にしゃぶられたことがあるらしい。

B氏
171*85*50代前半。十分守備範囲である。
亀頭責めが好きで白けることなく何度でも発射できるらしい。

C氏
169*64*38 大工。既婚者。互いの家が近そう。
プロフィールだけ見ると少し肉付きが頼りないが、職業だけで萌える。



ゲイ用の掲示板であったハズだが、なぜか既婚率高し。まずプロフィールとノンケ度からして惹かれるA氏に返信をしてみたが、返信は無かった。経験が浅いみたいだし、直前になって怖じ気づいたか。よくあることだ。

B氏の絶倫具合も気になるところだが、ノンケ度と近所というところでC氏にメールを打ってみたところ、すぐに返ってきた。最初の向こうからのメールの件名が「オハヨー」というところから、やたら気さくな感じであった。その後、場所や時間を決めて、即日、会うことになったというわけ。


地元駅に車で待ち合わせ。先に向こうの車が止まっていた。ワンボックス形の大きい車だ。リアウインドウにセンスの悪いステッカーが貼られているあたりに、脳みそ中学生のまま大人になっちゃった感じの38歳を想像した。 コレは失敗か? 「前のワンボックスですか?」とメールをして、「そうです\(^o^)/」との返信。運転席から男が出てきた。こちらも車を出て、「どうも」と会釈程度に挨拶をした。

C:「(車を)もうちょっと前に出しましょか?」
俺:「あ、そうですね。お願いします。」

お互い再び車に戻った。僕は車内で小さく「あたり」とガッツポーズだ。確かに昔やんちゃしてきた感じの顔つきであったが、タイプ顔だ。俳優の今井雅之によく似ている。


C氏の車に移り、少し話しをする。メールの通り気さくな人柄で、とても話しやすいカンジだ。少し場所を移動して人気の少ないところで後部座席に移動する。Gパンと股引とトランクスをすべて脱いで、後部座席に寝転ぶようにして、こちらに下半身を向けてきた。まだ勃起はしていなかった。

平常時のサイズは普通サイズであったが、お口で転がしているとみるみる膨張して、見事なサイズになった。顎が苦しくない程度のちょうど良い大きさ・形である。

さぁ、腕の見せどことである。ここで気に入られてリピーターとなっていただくために、僕の知りうる100のテクニックを駆使して、奉仕する。しかし喘ぎ声がいまいち弱い。あれ?これは?じゃーこれは? 時折、「ウッ」とか「ンッ」という声は聞こえど、どうも反応が良くない。自分としては、ヒーヒーよがらせるくらいの勢いで挑んでいるのだが。

相手の反応を伺いながら、こちらもテンションブーストしてクライマックスに運ぶのだが、これでは本領発揮できないなぁ。などと思っていると、C氏が口を開き、「なんか、めっちゃ気持ちいいねんけど」と言った。

あ、そうなの? 良かったー。声を出すのを恥ずかしがっているのかもしれない。
だったら、一気にいくよー、最後の仕上げ!


「イキそう…。イッていいの? イクよ…? イクよ…、ンッ…イ、クッ!」

何回もドクドクと脈打って、C氏は大量に出して果てた。



情事の後、二言三言話しをした。とにかく気に入ってくれたようで、「めっちゃ近いし、いい見っけもんやー」「絶対またメールする」と言ってくれた。僕もタイプだったし、相性も良さそうだったので、掲示板に掲載した転送用アドレスから、携帯の本アドレスを教えた。これは僕の中での格上げ行為である。


会う前の最後のメール(「前の車ですか?」)からこの間18分で、僕らは次また会う約束をして別れた。


幸先

仕事始めよりも前に、しっかり殿始めを終えておかないといけないと思い、然るべき場所に行った。ようはハッテンバだが。

いつも自転車で颯爽と現れ、誰に触られるでも、触りに行くでもなく、一人で抜くでもなく、いったいコイツは何しに来てんのやろ?と思っていた、カワイ子ちゃん。年はたぶん同じくらい。容姿としては、顔も体もぬかりなく100%タイプ。2年前くらいからちょくちょく見かけていたが、あまりにタイプすぎてどうも手が出せないでいた。

そんなカワイコちゃんがなんと今日!
あられも無い姿でオヤジに手を出されていた!


ガーン!!Σ(゚д゚lll)


ショックが大きすぎる。どうやら事を終えてティッシュでチンコ拭き拭きしていた。はぁ…、駄目だ。2010年こんな始まりは嫌だ。嫌すぎる。でもこれで手を出していいことはわかったんだもん。また次会えたときにはチャレンジしてみよう。でも彼めったに見かけないからなぁ。クゥゥ…、くちおしや!

彼が先にその場を去るのを見届ける。「嗚呼ッ!できれば次は僕とお願いしますよーぉ!」と心の中で念じ、しばらく経ってから僕も場所を移動した。

移動した先で、フト見ると先程の彼はまだいた。
あれれ? もしかしてさっきはイカされてなかったのかな?
ひょっとして、これ、いっちゃってもオッケーなパターン?

鼓動が高なる。さっきはオヤジだったから、ひょっとすると年配好きかなぁ。
俺なんかダメかもなぁ。えーい、ままよ! 勇気を振り絞って隣に佇む。

ほんの一瞬、身をひるませたが、チラッと僕を一瞥すると、安心したかのように彼は逃げなかった。

ギャアァァァァ━━━━━━Σ(゚∀゚ノ)ノ━━━━━━ス!!!!!!

これいっちゃってもオッケーなパターンだ!
ねぇ? これ、いっちゃてもオッケーなパターンだよ!


じわじわと焦らすように攻めて気分を高めつつ、乳首を舐めてさしあげようと顔を近づけると、唾が乾いたような臭いが鼻先を刺激した。さっきのオヤジも乳首を攻めていたわけだな。ちょっと悔しいが、乳首を舌先でツンと愛撫すると「アァン」と声を漏らした。頭を上げて彼の顔を見ると、欲しそげな顔で僕を見つめていた。

ヒィィィィィィ!
カ ワ ユ ス ! ! щ(゚д゚щ)


カワイイよ! ねぇキミ、
カワイイよ!


さらに指先を玉袋から蟻の門渡り〜肛門へと徐々に這わせると、背筋を伸ばし「ハァッ…!」と敏感に反応した。ははーん。ひょっとして、ケツ感じちゃうパターン? 普段ならケツ嫌いな私ですけども、彼の肛門なら何の嫌悪感もありません。でもチンコ入れるのは勘弁ね。

指にたっぷり唾をつけて、人差し指を肛門へとねじり込んでみた。括約筋の抵抗はそれほどなく、ソフトリーでテンダリーに侵入を受け入れた。そこそこに使っていますね、あなた。ゆっくりと人差し指を抜き、今度は中指を入れてみた。やはりニュルニュルと侵入し、中で指を動かして体内の感触を楽しみ、前立腺あたりを刺激した。

こちらが攻めているときに、苦悶の表情を浮かべている相手を見るのが好きだ。彼は「アァ…、ンンン、アァッ!」と声を上げ、僕の腕を掴んできた。その手をいったんどかして、僕の手と指を組み合わせるようにして持ち替えると、ギュッと僕の手を握り返してきた。攻めている最中にキュンとくる幸せな瞬間である。

肛門から指を出して、チンコを扱いてやる。よりいっそう息が激しくなり、絶頂まではものの数分であった。量が少なかったのが残念だ。

チンコと肛門をウェットティッシュで丁寧に拭き上げて、はい終わり、と彼を見ると、笑顔で「ありがとう」と言ってきた。


惚れてまうやろー!


素人が芸人の真似をするほど寒いものはないけど、あえて言わしてもらった。ちょっと野暮だけど、気になったことがあったので聞いてみた。「さっきオヤジとやったとき、イッてないの?」と。すると至極快活に、

「イッた!」

オヤジと一戦終えて僕が手を出すまでの間って、10分も経ってないのに、元気ねぇ。
もう一度、お互い「ありがとう」と言って別れた。

また会えるといいな。


2010年、幸先良いスタートだ。


謹 賀 新 年

明けましておめでとうございます。
本年も当ブログの相変わらずの御贔屓を賜りたく存じます。

毎年のことですが、普段の休日と変わらぬ年末年始を過ごしています。

去年を振り返ってみると、仕事もプライベートも無難に過ごして、なんもしなかった1年だったなぁという印象。そのなかでも暮れの8年ぶりのライブ出演は、2009年ギリギリに突如舞い込んできたグッドニュースと言えよう。

プレイヤーとしての血が騒ぎ出し、「よし、俺、まだいける」と実感しました。また一緒に演奏したプレイヤーや見に来てくれたお客さんなど新たな出会いもあり、演奏を通してコミュニケーションを取る感覚というのも、「あー、そうだった。こんなだった」と久々に肌で感じた一時でした。

今年はこれを機に音楽活動を再開してみようかと思う。ただし今はノンケとしての活動に限定しますけどね。ゲイが絡むとなにかしら、特に人間関係において面倒なので。

恋愛面はすでに諦めているというか、たぶん、もう一生かかっても無理な気がする。そんな諦念の心を覆すような良い人が現れるのを、ただひたすら待つ。こちらからはガッツきませんよ。というスタイルは去年と同じです。


プライベートは良いとして、今年は仕事の面でもっと頑張らないといけない。目の前にある仕事をソツなくこなしてきただけで、去年の自分から何ひとつ成長していない。普段の仕事は出来て当たり前。+αがないと何も評価されないことは重々承知しているのだけど、それを知っていながらずーっと怠けていました。そうこうしているうちに、下の人間がどんどん力をつけてきて、資格を取得したり新しい仕事にチャレンジしているのを見て、やや焦りを感じている。

自分の仕事には誇りを持っていたい!
プライベートばっかり充実してる人は、きっと人間出来てないよ!

…といいながらロト6を毎週購入して、仕事もしなくていい、ぐうたらな生活を夢見ている男です。


そんな感じで2010年も過ごしていきます。


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今年もよろしこ


年末の大ハプニング

いつも行くハッテンバの掲示板に「久々に行きます」という旨の書き込みがあった。やっぱり年末だから、地方から帰ってきた人が昔を思い出して来るんだ。最近、いつもと同じ顔ぶれに食傷気味であったので、そう思うと居ても立ってもいられず、早々に出発した。

車を走らせること小一時間。ハッテンバから少し遠めのコインパーキングに車を止めて、そこから少しばかり歩く。なぜわざと遠めの駐車場を選ぶかというと、ハッテンバの常連メンバーに見つからないようにするため。ハッテンバで頭角をあらわすと、それを快く思わない人が出てきます。自転車やバイクの空気を抜かれた、という話しも聞きます。車だと傷をつけられたり、落書きされたり、生たまごをぶつけられたり、何されるかわかったものでもないので、用心のため遠めに駐車しています。

テクテク歩いて、ハッテンバ前に到着。
お金を払うためにカバンの中を手探りで財布を探す。
おや? 妙にカバンの中がスカスカだ。
これか? いや、これはメガネケースだ。

ん? あっ! 財布忘れた!!

そういえばカバンに財布を入れた覚えすらない。
確実に家に置き忘れてきたのだ。


クソッ、出直しかよ! 今から財布取りに帰って往復で2時間はロス。
あー、こんな無駄な時間は無い。イライライライラ…。


いや待てよ…。


駐車場の料金も払えないじゃないか!

車を出すことすら出来ない!
とりあえず走って駐車場まで戻ってみたが、フラップ板はしっかり上がっていた。
くそ、なんで、こんな遠い駐車場に止めるかな!!


で、どうすりゃいい。
何かを質に入れればいいのか? 何を入れる? iPod? とんでもない。
何も売れそうなものは持ってないし、そもそも質屋がどこにあるんだ。
その辺の道歩いてる人に「100円貨してください」と声をかけるか? えー、無理。
どうしよう、どうしよう。

そこでピーンとひらめいたのが、この近くに住む友人。
おおそうだ、奴にここまで来てもらって借りればいいじゃん、アッタマいい〜。
早速、電話をかける。

出ねーし!(#゚Д゚)チッ


他にこの辺に誰が居たっけ?
ここのハッテンバで知り合って連絡先交換した子がこの近くだったな。
ひょっとしたら今日来てるかもしれない。メールを打ってみた。

返ってこねーし!

何なの? なんでこういうときに限ってみんなシカトなの?

あともう一人、やはりハッテンバで知り合ったオッチャン。もはやこの人しか頼れる人はおらん。メールしてみたところ、すぐに返事が返ってきた。メールで事情を説明すると、

「今パチンコ中だけど、すぐそっちに向かうよ!」

さっすが! いつも相手してあげておいて良かった〜。この次に会ったときには、いつもの倍くらいたっぷり時間かけてヨガらせてあげるからね(はぁと)

…と、ここで最初の友人から電話がかかってきた。もはや用は無い。「う…うん、元気かなーと思って〜」と白ばっくれようかと思ったけど、ネタ的に面白かったので、ありのまま説明しておいた。

しばらくしてオッチャンは自転車で現れた。どうせなら3000円くらい、今日一日遊べる分のお金を借りようかとも思ったけど、さすがにおこがましいので、1000円だけ借りて、駐車場を出た。無事、事なきを得たというわけ。


その後、家まで戻り、再び執念深くハッテンバに戻った。最初に来た時間から2時間半が経過していた。掲示板に書き込みしていたらしき人物はすでに帰っているようだ。というよりも “祭りのあと” といった感じで、ティッシュの後だけ散らばって、残っている人はもはや「余り物」といった具合であった。

でも、その余り物からなんとか掘り出し物を見つけて、それなりに良い思いもしたので善しとするか。


それにしても、なんとも無駄な時間を過ごしたものである。


舞い込んできた手紙

某さんの投稿とリンクするかのように。

先週、自宅の郵便受けに、僕にとっては縁もゆかりもないM県から封書が投函されていた。

僕の名前の上には赤字で 重要 と書かれている。一度も訪れたこともない土地から、なぜ自分の名前宛で届くのか、まったく身に覚えがない。料金別納郵便であることや、M県の県章が印字されていることから、いたずらの類ではなさそうである。差出元はM県県土整備部住宅管理グループと書かれている。どんな内容かまったく想像もつかない。ただその封書から、開けてはならない不幸の手紙のような黒いオーラが出ていることは感じた。とは言ったものの、開けないわけにはいかないので、開けてみる。そこにはこう書かれていた。

県営住宅家賃の保証人について

 突然のお手紙で失礼します。
 あなたのご尊父である(実父名)様は、M県T市にある県営住宅△△団地○○棟201号室、(外人女性の名前)様の、連帯保証人になられております。
 この件につきまして、(実父名)様にお伝えしたいことがありますので、下記連絡先に必ずご連絡いただくようお願いします。
 なお、手続きをとられない場合は、推定相続人として、KO2様に法的責任が発生しますので申し添えます。



あー、あのクソ親父。
行方不明かと思えば、M県にいやがったか。

父と母は僕が高校3年のときに離婚した。どの仕事も長続きせず家にろくに金を入れられない。そのくせ短気ですぐ怒鳴り散らし、皿やグラス、重い灰皿などを投げ、挙句テーブルまでひっくり返す。頭から流血しながら後片付けをする母を見て、いったい誰がこんな父の姿を好きになれようか。尊敬できようものか。そのうち家族の誰もが父を無視するようになった。その結果、離婚。父は出て行った。結婚生活約20年。母はよく我慢したものである。

しばらくは養育費などを持って家に現われていたが、それも1年も続かなかったようである。そもそも父の金など充てにしていなかったので、むしろ僕らの前から消えてくれたほうが母も僕も喜ばしかった。

その後しばらくして、父の弟さんや父方の親戚などから「父の所在を知らないか」という電話が何度か来るようになった。どうやら借金をしていたようで、その取立てが弟(おそらく保証人)や親戚に回っていたようである。行方をくらましているわけだ。居場所なんて知るわけも無い。

それから僕と母は何度か引越しをして電話番号が変わったこともあり、連絡が取れなくなってしまったことも原因だろう。全く音沙汰なくなり、安寧の日々であった。そこへ舞い込んできたこの手紙である。

いったいどこまで迷惑かける人間なんだ、こいつは。
どこぞの女か知らないが、ろくに金も払えねぇくせして保証人になって、スケベ面してるのが目に浮かんで、ムカっ腹立って仕方ない。


とりあえず、15年も前に離婚して、父の連絡先など知る由もない旨をM県側に電話で伝えると、上記のように「法的責任」とまで書いたもののそこまで責め立てるようなものではなく、連絡先がわかればと思って手紙を送っただけだそうだ。しかし実際に連絡先が掴めないのであれば、法的責任が及ばないわけでもない。

本来であれば長男である兄のところに行くべき手紙であるが、兄は結婚して戸籍を移しており、一番辿りやすかった自分の元へ届いたようである。どちらにしても兄も自分も、このどうしようもない父との親子の縁を法的に切ることは出来ないのだから、いずれ父の負債を背負いこむことも大多にして見込まれるわけで、非常に面倒くさい話しである。



本気で「死んで欲しい」人、ダントツでナンバーワンだ。
さっさと死んでくれれば、相続放棄できるんだが。


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KO2

KO2(コージ)
159*64*32
京都在住。
チビポッチャリーマン。
いつも何か考え込んでいます。

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