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あなたの知らない世界

すっかり中田ヤスタカの作る音楽に辟易してしまった私ですが、今こうして Perfume や capsule が認知されてもまだ尚、おそらく皆様の知らないヤスタカワールドが存在することを知って頂きたく、ここに記しておく。

といっても、「とっくにそんなの遡りましたから」という人もいるでしょうし、「Perfumeというアイコンが好きで他は興味ないの」という人はスルーすればいいじゃん。

あと、YouTubeからの紹介ですので、携帯からの人はごめんなさい。


ふたりのもじぴったん(fine c'est la mix)


ナムコの人気ゲーム。この曲はPSP版で使用されました。原曲はもっちゃりしたチップチューン寄りのアレンジですが、見事にヤスタカ色に染められたアレンジになった。といっても、最近のヤスタカにあるクラブアレンジではなく、数年前のヤスタカのマイブームであったであろう渋谷系(ピチカートフォロワー的な)アレンジです。当時は capsule も Perfume もこのようなアレンジで統一されて、歌モノとしての完成度が高かったと思います。

もじぴったんうぇぶで公式にmp3がダウンロード(フリーでしかも128kbps)できます。ついでにいうと、これまた僕の大好きな Plus-Tech Squeeze Box のハヤシベトモノリも別曲のアレンジに参加しています。


Life Balance/NAGISA COSMETIC


こちらもまだ渋谷系時代だろうか。中田ヤスタカはアパレル業界にも造詣が深く、ブランド店の店内音楽を担当したり、モデルをボーカルに起用するなど手広く小金を稼いでいる(嫌な言い方だな!)。市川渚というモデルさんをフィーチャリングしたこのアルバム『NAGISA COSMETIC』、完成度は高いと思うのだが、歌声に拒否感を示す人が多いかも知れない。結局、この1枚だけの企画物で終わってしまった。


ビューティフル・ストーリー/井上麻里奈


声優さん。つまり最近の女性声優によくある萌え系キャラですので、振り付けやPVが大変残念なことになっていますが、曲はかなり好きだ。方向性がテクノに近づいた頃の作品といえる。


cosmic cosmetics/嘉陽愛子


モーニング娘。のオーディションで最終選考の合宿まで残って落ちた子(この時の合格者は高橋・紺野・小川・新垣)。どこかが拾ってくれたのだろうか? 作曲・編曲がヤスタカで作詞は別人なのだが、歌詞がヤスタカにはない秀逸感。女の子の大変さが映像としてイメージできる。アレンジも見事だ。タクシーを降りて一旦溜めたことで、「走る 走る」の疾走感が出て素晴らしい。歌詞とアレンジがマッチした良い作品。



他アーティストの楽曲を remix したものを含めると、他にもいろいろあるのだけど、今日はこの辺にしておきます。


でも、本当はもう、中田ヤスタカは飽きました。
最初はヤスタカ自身の楽曲の進化に興味を持って聞いていましたが、ここ最近は打ち止め感が否めない。テクノという非常に大きい括りで見ると、中で細かいジャンル的な進化は続けているのかもしれないけど、そんなにテクノに詳しくもない素人からみると、最近の楽曲はどれも既視感(ならぬ既聴感?)を覚えてしまう。

結局は流行りモノというだけで、一生聴き続けるような音楽ではないのだろうか。



(実はブログのタイトルも変えたいほどに)


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玉姫様 乱心

小学校の頃に出会ってから、未だ愛してやまないのが、戸川純。
女優としても個性的な演技に光るものがあるけど、
僕が夢中になるのは、やはり歌手活動のほうだ。

まさか、夜ヒット出演時の「玉姫様」があるなんて。
この頃はまだ存在自体、知りませんでした。
まずはこの曲から、いーってみましょ~~~~~ぉ(芳村真理)

玉姫様/戸川純(1984)


放送コードギリギリではなかろうか。つか、井上順が名司会すぎるわ!
この曲は「戸川純」のソロ名義で発売され、細野晴臣が作曲しているのだけど、CDではシンセベースにシンセドラムと、打ち込みサウンドっぽい印象が、ライブではヤプーズ(戸川純が中心になり結成されたバンド)が生演奏することで、ロックの要素が強くなって異様にカッコイイ。最後に「キンコンカン!」と連呼しているのは、CDでは鐘の音が鳴っているものを、ライブ用にいわばボイスパーカッションしたものです。この叫びが徐々に狂乱していき、女性のアノ苦しみを表現しているようで大変素晴らしい。



そして、前述した彼女を知るきっかけとなったのが、この曲であり、まさにこのPV。
Men's JUNAN/ヤプーズ(1991)


小学生ながらに、このドラマチックな曲展開と、耳を疑うような過激な歌詞、本人(というかバンドメンバー全員)出演の女マフィアをイメージしたようなPVのドラマ、何もかもひっくるめて衝撃的で心臓を貫かれた様な感触。PVを見終わるとすぐに近所のレンタル屋さんに走った憶えがある。当時はPV垂れ流し番組で目新しいアーティストを見つけて、レンタル屋で借りるというのが日常的だった。

岡村靖幸の『家庭教師』がそうであるように、この曲が入っているアルバム『ダイヤルYを廻せ!』は、歌詞、楽曲、アレンジ、バンドメンバー、演奏、すべてにおいてヤプーズのなかで最も神がかった作品だろう。後にも先にも、これを越える作品は彼女は残していない!というと少し言い過ぎかもしれないが、それに近いものがある。

この曲でもそうだが、途中で声色がガラッと変わるのが、最初は同一人物のものだとは思えなかった。だが彼女の歌手活動の過去作品を遡るうちに、その変幻自在な声色そのものが彼女の武器であり、彼女に女優という肩書きがあるように、楽曲それぞれに違ったキャラクターが在り、時には一つの楽曲のなかで複数のキャラクターを見事に表現している。実際に「私の中の他人」という曲では、パートごとに違う人格が交互に歌い、ときに二つの人格がせめぎ合っている様子を、歌で演じている。そうだ、まさに “演じて” いるのだ。


同じく愛してやまない椎名林檎が出てきたときには、「おぉ、貴女は戸川純の生まれ変わりですか?(死んでないけど)」と思ったほど、やること成すこと全てが戸川純の轍を踏んでいるように思った。同じように思った音楽ライターが本人に問い質していたが、本人は「知らない」と否定していた。本人ではなく、周りがそうした可能性がある。なによりレコード会社(東芝EMI)が同じだ。


そして、今度はこれと同じニオイのするお笑い芸人が出てきた。
鳥居みゆきだ。ビョーキのように狂った目つき。
黙っていればけっこう美人なところとか。

さよならをおしえて/戸川純(1986)

鳥居みゆきではありません。


う~ん、純ちゃん。愛おしすぎる。


サイケデリック

長年探していた曲がやっと見つかった。

音楽専門学生時代。ボーカルコースにアコギを持った女の子二人組がライブで1曲演奏するので、そのアレンジをしてくれとの依頼。イメージとしては、アコギをジャカジャカ鳴らしながら、ピンクとか黄色とか妖艶な照明で、サイケデリックな感じでお願いします!というものだった。

既製曲をコピーするということで2曲もらった。
アレンジを聞いてみて、どちらか一方を使用するというもの。

その中の1曲は知っているA曲で、もう1曲は知らないB曲だった。B曲は少し古い曲らしく、サーッとノイズの乗ったレコーディング技術が歴史を物語っているような感じがした。

B曲にはちょっとした変拍子が入ったりして、プログレッシブ好きの僕はこちらをメインで使用してもらえるよう、B曲に特に力を入れてアレンジをした。A曲もB曲もオルガンをウギャウギャギャと歪ませて、狂ったときのキース・エマーソン(オルガンを揺らしたり持ち上げたり、蹴ったりナイフで刺したり、果てはオルガンの下敷きになって演奏する変人さん)をバリバリ意識したアレンジに仕上がった。

結局、その変拍子が女の子達には取っ付きにくかったようで、ライブで使用されたのはA曲となりました。A曲も手を抜いたわけではないので、別に良かったんだけど。

で、僕はそのB曲を、どこでどう信じ込んでしまったのか、沢田研二の曲だと思っていた。もしくは、ザ・タイガースだ。最近になって、そういえばあの曲カッコ良かったよな~と思って、いろんな語句で検索しみたのだが、全然見つからない。まぁそんな真剣に探しているでもなかったので、数年経ってしまったのだけど、タイトルだけは覚えていて、朧気に覚えている歌詞なんかをくっつけて、今さっきやっとヒットした。沢田研二ではない。奴だ。





陽水だ。
結局、A曲もB曲も、井上陽水だったんだ。(A曲は『東へ西へ』)

あ~、スッキリした。

アレンジした楽曲は、2曲ともMacintoshのほうにデータが残っていたと思うので、機会があればアップしてもいいけど、今となってはあまりに稚拙なアレンジだと思うので、やっぱり嫌だ。


くもり はれま くもり

で、フリッパーズ解散後のお二人の動向は皆さんもご存知の通りで、オザケンが王子様路線に行って女の子にチヤホヤされていると思ったら、ジャズやモータウンに傾倒して、アメリカに渡ったと思ったら帰らぬ人となってしまったし(死んでません)、小山田は小山田で自分ワールド展開して、ポップなメロディ好きな日本人にはちょっと付いていけないくらい完全に「中の世界」に潜り込んでしまった。CMで女装してみたり。



スキップぎこちな!


でも僕はどちらかというと小山田の音楽のほうに抜群の天才的センスを感じていました。特に『ファンタズマ』以降は、楽器・声・ノイズなど、「音」そのものに真っ向から対峙して、繋ぎ合わせて完成された作品が、どれも舌を巻かざるを得ない。「こいつのセンスには一生かかっても適わない」と思う人の中の一人です。

グラミー賞にノミネートされるだけでも凄いこと。やっぱりそうだよねー、世界も認めるよね。っていうか学生時代から彼の無限の可能性をとっくに感じていた、俺が凄い。俺に拍手を。

PV作品がノミネートされたのだけど、音楽も凄いが、それに乗っかる映像が凄いと思う。小山田作品に辻川監督有りきだよね。



僕の一番好きな曲がこちら。



とくにイヤホンでCorneliusが流れたときの、
僕のテンションの上がりようったら無いです。


ダバダダバダ

中学時代から未だ愛してやまないフリッパーズギターですが、
彼らのアルバムタイトル、曲タイトルは、
邦題と洋題、両方用意されてるじゃないですか。

iTunesで管理するときに、邦題を書くべきか、
洋題を書くべきか、それとも両方書くべきか、
非常に悩ましい。

邦題のセンスが良いので、邦題で書きたいけど、
洋題の意味も汲んであげたい気もする。
「ピクニックには早すぎる/Happy Like a Honeybee」
「恋してるとか好きだとか/Sending to your Heart」
「恋とマシンガン/Young, Alive in Love」

恐らくファーストアルバム『THREE CHEERS FOR OUR/海へ行くつもりじゃなかった』は、全編英語詩であるから、洋題が相応しいだろう。両方書くのであれば「洋題/邦題」が適当だと思う。

セカンド以降は、邦題が際立っているように見えるし、洋題が副題っぽい。


うん、そう決めた。


そもそも、「フリッパーズ・ギター」にするべきか、
「Flipper's Guitar」にするべきかも悩ましいところだ。
「フリッパーズ」と「ギター」の間に、点「・」は要るのか?とか。





そういえば、コーネリアスも最初は洋題と邦題がありましたね。


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KO2

159*64*33
京都在住。
チビポッチャリーマン。
いつも何か考え込んでいます。

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