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醜態恐怖症

今日、ゲイばかりが集まるイベントに行った。そこに集まったゲイが皆一様に、同じファッション、同じ髪型、同じ髭。仕舞いには同じ顔に見えて区別が付かなくなって、異様な空間に居ることに気付いて、軽く虫酸が走った。

なんなんだあれは。

「ゲイファッション」というジャンルがあるのかしらないけど、例えばノンケも含む集団の中に彼らがいた場合なら、身だしなみに気を遣うオシャレな男性として、キラリと光って見えるかもしれない。しかし、そんなゲイたちを集めてみると、ものの見事に皆同じにしか見えなくて、外見から見える個性というものはほとんど存在し得なかった。

ああいう容姿で、ああいう衣服を纏わないと、ゲイとして仲間に入れてもらえないんじゃないかと不安にさせられ、こうしたイベントに行くときには、ファッションに相当気を遣って行かなくてはならないことに、一人、煩わしさを感じるのだ。 自分は果たして馴染んでいるのだろうか。奇異な目で見られるのではないだろうか。


自分も一時期、ゲイの自覚に目覚めて(笑)、ゲイに人気のファッションブランド、ゲイに人気の短髪、ゲイに人気のラウンド髭、ゲイに人気のガチポチャ(どれも好みは人それぞれですが)…に憧れて、それに近づこうと試みてみた。カンタベリーやトミーに身をくるみ、短髪にし、ヒゲをたくわえて、ジムに通ってみたりした。しかしそんな姿を鏡で見るたびに、違和感を感じていた。そりゃそうだ、無理から作っているのだから。

それでもきっとゲイバーなどに通う人なら、カッコイイ人たちのお手本を前に、本人も洗練されていくのだろう。しかし自分にはそれが出来ないので、未だ「ゲイらしい」姿・発言・行動は、いつもチグハグになってしまう。

いっそ、そんなこと気にするのも面倒臭い。俺は一体誰に好かれようとしていたんだ。自分は自分らしくあるべきだし、自分らしい自分を好きになってくれる人を好きになりたい。そう思ったら、まず最初にとてつもなく似合っていなかった短髪をやめた。今や僕の髪型はセンター分けである。しかし毎朝鏡で髪をドライヤーで丁寧にブローをし、完成型に近づくたびに思うのだ。そうだ、これが俺だ。俺ってこうだった。ってね。


それだけに今日のイベントは、ダウトを探せ!みたいに、自分一人だけ間違っているような感覚になってしまい、その場に立ち入るときも出来るだけ気付かれないように、立ち去るときも素早くその場を後にするのでした。


しかし、これだけは云える。
今日集まっていたゲイ集団のどの人よりも、
前日、某所で一戦交えた アゴ髭ロン毛デブ のほうがよっぽど魅力的だった。


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KO2

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