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生茶とスペイン

松嶋菜々子と北大路魯山人(ふてぶてしさがなにげにイケる)の出てる生茶のCMで、BGMが「あれ?この曲たぶん知ってる」と思ってよーく聴いてみると、チック・コリアの「Spain」のオーケストラ・アレンジであることに最近気付いた。サントリーCM情報

この曲には思い出が…。

18~24歳までアルバイトしていた音楽スタジオの新入社員のレコーディング研修は、いつも決まって、アルバイトや社員が集まって即席バンドを作り、その研修までに課題曲を練習して、それをレコーディングするといういわば慣例行事。その第一回が、この「Spain」でした。渡されたテープは、チック・コリアの「Spain」に歌詞を付けてカバーしたアル・ジャロウ版。

当時、20歳やそこらの僕は、ジャズ・フュージョンは「かっこいいな」程度で、まだその良さを語るには早すぎる年代です。一緒に演奏するのは同じ音楽スタジオのスタッフですが、スタジオのアルバイトの傍ら、演奏でお金を貰うプロやセミプロの、いわば演奏のテクニシャンです。僕もこの頃から30~40代の人と演奏してステージに立って、稀にギャランティも貰ってましたから、そこそこ演奏に自身はありますが、「じゃ、この曲で」とテープを渡されて、チック・コリア?誰?? 「あるじゃろう」? なんだそのふざけた名前は。と思いながらもテープをデッキに入れて再生ボタンを押して聴いた時の印象は、「なんじゃコリャー!」

テープと一緒に渡してくれた人の手書きの譜面もあったのだけど、譜割とコードと、その難しい部分のリズムが書かれているだけ。「あとはおまかせ」なのです。まぁ、それはよくあることなのだけど、僕の20小節のエレピソロが用意されている…。

僕はこのコード展開からなるスケール(一連のコード[和音]進行から使ってもいい単音[ドレミ]みたいなもん)を見出すことができず、もう、ほとんどコードをリズムに合わせて鳴らしてるぐらいの稚拙なソロに終わってしまい、しかもそれがデータとして残されてしまうという人生の汚点。

その後も何度かこの慣例行事は続き、いろんな曲を演奏しました。今、思い返せば楽しい出来事だけど、このレコーディングしたデータを mp3 で持ってますが、とてもお聴かせ出来るような内容ではございません。僕と本当に仲良くなった人にだけ、お聴かせしましょう。

ようつべに、アル・ジャロウ版ありました。
この曲の難解さを是非聴いて下さい。
しかし、ジョー・サンプルと、スティーブ・ガッド。格好良すぎです。

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KO2

159*64*33
京都在住。
チビポッチャリーマン。
いつも何か考え込んでいます。

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