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寂しかったよ~(泣)

専門学校時代の友人E君。
初めて会った日から彼の視線を感じていた。
でもその頃は18歳そこらで、田舎から出てきたばかりで虚勢でもって、
「ナメんなよ」とガンを飛ばしているのかと勘違いしていたけど、
今、思い返してみると、あれは…?


色白でポッチャリでメガネ。僕の本理想とも言える容姿で、
専攻は同じだったがコースが違ったので、あまり会う機会はなかった。
2年生になって同じ作曲ゼミを選択し、二人の仲は急接近。
ゼミでは二人きりのブースで、一日中、曲を作ってました。
音が鳴っていないときは、防音設備が整っているためとても静かで、
二人の息づかいが聞こえちゃうと、少し恥ずかしかった。


卒業後、ひさしぶりに電話するとE君は「寂しかったよ~!」と半泣き声で訴える。
僕は嬉しくて、その日から何度か電話するようになり、
そのうち彼の部屋にお泊まりを兼ねて遊びに行くことになった。

昼から夜までカラオケで歌い遊んで、夜になって彼の部屋に戻り、
適当にご飯を食べて、テレビを見終わると、少し気まずい雰囲気。
じゃー寝よっかーと言うと、狭い1Kの部屋に一人分の布団を敷いて、
そこに僕を寝かせて、彼は壁にもたれて座り寝。
「ここ入れるよ、一緒に寝ようよ」と言っても「俺はいいから」といって、
本当に座りながら寝てしまうのだ。

僕は寝ているE君のカワイイ寝顔を見ながら、
短パンの裾からのぞく股ぐらへ、僕の右手は伸びる…
「ダメっ!(ペシッ)」と叩く左手。
そんな葛藤を感じつつ、かろうじて眠りにつき、
何もないまま朝を迎える。


E君はノンケよりのバイ、もしくはゲイ行為に興味のあるノンケ、
であったのではないかと思うのだ。

僕とE君は、決してそんな関係にはならなかったけど、
どちらかがけしかけたら、きっとそういう関係になっていたと思う。
そしてE君は僕がゲイだということに気付いていたんではないか?とも思う。
だから、一線を越えてきて欲しかったのかなぁ?と今になって後悔する。


ごく最近、5~6年ぶりくらいに携帯のアドレスにメールをしてみると、
アドレス不明で返ってきた。
携帯番号に電話してみると、「現在使われておりません」。
残るは06から始まる固定電話番号。
これは少し勇気がいるなぁ。
案外、結婚してたりして。

今度、かけてみようかな。
また言ってくれるかなぁ?


「寂しかったよ~!(泣)」って。


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KO2

159*64*33
京都在住。
チビポッチャリーマン。
いつも何か考え込んでいます。

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