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20世紀少年 第一章

やー、全24巻3日で読破しました。さすがやわー、浦沢。

読み進むたびに鳥肌が立つような、伏線とその回収。一見、別々に進行しているかのように見えた物語が、バシィッと結びつく瞬間。これが浦沢マンガの醍醐味であるように思います。



この先、ややネタバレ気味。気になさる方は見ないほうがいいです。
というか、マンガが完結してる時点で、ネタバレも何もないのだけど。












20thboys.jpg
20世紀少年 第一章
★★★★★★☆☆☆☆(6点) @イオンシネマ久御山


うーん。
床屋の兄ちゃん、そんなに大絶賛するほどでもなかったよ。

デスノートのように、稀にその面白さにおいて映画がマンガを上回るケースもあるけど、「20世紀少年」に関しては、三部作としても少し無理があるような…、それほどマンガが壮大なスケールなんだってわけで…。第一章は見せたい部分をギュッと押し込めて、ミスリードにならないように、なんとか辻褄を合わせたような、そんな印象を受けました。

登場人物の数も多いのだけど(エキストラ除く総キャストが全三部合計300人!)、マンガでは描かれていた各主要メンバーのバックグラウンドが、映画では端折られているので、マンガ読んでいる人はわかるけど、映画から見た人は、ワケわかんない箇所が多いんじゃないかな?

一方でマンガを読んでいる人は、堤監督の原作原理主義に則ったという、アングルや照明・影まで忠実にこだわったという映像は、マンガの世界が立体化した!ということに感動するというよりかは、「そうそう、そんなシーンあったよね」程度のもののように思う。だって原作ファンの人、その伏線につぐ伏線となっている性質上、途中まで読んでは戻って確認して、さらに続きを読んではまた戻っての繰り返しで、絶対何度も読み返しているハズだもん。「20世紀少年」について自分なりの考察を持った人が多いと思うので、映画を見る目は厳しくなっていると思う。

配役について完璧だという意見も多いけど、映画観る前から思っていたことだけど、ケンヂが唐沢寿明というのはどうしても納得がいかない。どうやっても彼からロックの臭い、してこないんだもの。ギターをかき鳴らすシーン、絶対サマになってないんだろうなって思ったら、案の定、そうだった。この物語は音楽、特に“ロック”が重要な鍵となってくるだけに、二章以降がヒジョーに心配だ…。唐沢さん、歌は意外と上手いんだけどねぇ。



…と、さんざん酷評になってしまっていますが、二章~三章の映像が楽しみなのは事実で、ラストシーンで成長したカンナ(平愛梨)が写って、「To be continued」の文字が出たときには、うぉー!と興奮してしまった。2014年のお話は、ユキジもけっこうなオバチャンになるのだけど、常盤貴子はオバチャンメイクするのかな? 加齢メイクって、した途端にギャグにしか見えなくなって、一気に質が落ちちゃうんだよな。今回でいうと、ジジババの研ナオコ、それちょっと無理あるだろっていう。大丈夫かな。


マンガでは「ともだち」の正体は読者に委ねるカタチで、やや曖昧にしていましたが、映画では新解釈で描かれているそうだ。二章公開(2009年1月)までに、もう一度原作読んで、頭にたたき込みます。


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