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玉姫様 乱心

小学校の頃に出会ってから、未だ愛してやまないのが、戸川純。
女優としても個性的な演技に光るものがあるけど、
僕が夢中になるのは、やはり歌手活動のほうだ。

まさか、夜ヒット出演時の「玉姫様」があるなんて。
この頃はまだ存在自体、知りませんでした。
まずはこの曲から、いーってみましょ~~~~~ぉ(芳村真理)

玉姫様/戸川純(1984)


放送コードギリギリではなかろうか。つか、井上順が名司会すぎるわ!
この曲は「戸川純」のソロ名義で発売され、細野晴臣が作曲しているのだけど、CDではシンセベースにシンセドラムと、打ち込みサウンドっぽい印象が、ライブではヤプーズ(戸川純が中心になり結成されたバンド)が生演奏することで、ロックの要素が強くなって異様にカッコイイ。最後に「キンコンカン!」と連呼しているのは、CDでは鐘の音が鳴っているものを、ライブ用にいわばボイスパーカッションしたものです。この叫びが徐々に狂乱していき、女性のアノ苦しみを表現しているようで大変素晴らしい。



そして、前述した彼女を知るきっかけとなったのが、この曲であり、まさにこのPV。
Men's JUNAN/ヤプーズ(1991)


小学生ながらに、このドラマチックな曲展開と、耳を疑うような過激な歌詞、本人(というかバンドメンバー全員)出演の女マフィアをイメージしたようなPVのドラマ、何もかもひっくるめて衝撃的で心臓を貫かれた様な感触。PVを見終わるとすぐに近所のレンタル屋さんに走った憶えがある。当時はPV垂れ流し番組で目新しいアーティストを見つけて、レンタル屋で借りるというのが日常的だった。

岡村靖幸の『家庭教師』がそうであるように、この曲が入っているアルバム『ダイヤルYを廻せ!』は、歌詞、楽曲、アレンジ、バンドメンバー、演奏、すべてにおいてヤプーズのなかで最も神がかった作品だろう。後にも先にも、これを越える作品は彼女は残していない!というと少し言い過ぎかもしれないが、それに近いものがある。

この曲でもそうだが、途中で声色がガラッと変わるのが、最初は同一人物のものだとは思えなかった。だが彼女の歌手活動の過去作品を遡るうちに、その変幻自在な声色そのものが彼女の武器であり、彼女に女優という肩書きがあるように、楽曲それぞれに違ったキャラクターが在り、時には一つの楽曲のなかで複数のキャラクターを見事に表現している。実際に「私の中の他人」という曲では、パートごとに違う人格が交互に歌い、ときに二つの人格がせめぎ合っている様子を、歌で演じている。そうだ、まさに “演じて” いるのだ。


同じく愛してやまない椎名林檎が出てきたときには、「おぉ、貴女は戸川純の生まれ変わりですか?(死んでないけど)」と思ったほど、やること成すこと全てが戸川純の轍を踏んでいるように思った。同じように思った音楽ライターが本人に問い質していたが、本人は「知らない」と否定していた。本人ではなく、周りがそうした可能性がある。なによりレコード会社(東芝EMI)が同じだ。


そして、今度はこれと同じニオイのするお笑い芸人が出てきた。
鳥居みゆきだ。ビョーキのように狂った目つき。
黙っていればけっこう美人なところとか。

さよならをおしえて/戸川純(1986)

鳥居みゆきではありません。


う~ん、純ちゃん。愛おしすぎる。


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こんばんは。

♪きぃっすみ~ 殴るよに~唇に血がにじむ・ほ・ど
ほ~どみ~  あばらが音を~たてて折れるほど~♪

って歌だけ知ってます。

後、お尻だって洗って欲しいってCMぐらいか。

彼女について知ることのすべて。

>よれ某君
こんばんは。

おう、「好き好き大好き」だね。♪愛してるって言わなきゃ殺す!
あれはヒット作なんだろうか?カラオケにも入ってたりするが。

中島みゆきに通じるものもあったりするので、
林檎好きの某さんには、好きになってもらえるかなと思うけど、
まぁ、押し売りはしませんw
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